ご参加いただいた65名のみなさま、お集まりいただきありがとうございました。また、海外在住・妊娠・出産直後・お仕事などで参加できなかったみなさんからもメッセージをいただきました。本当にみなさんのおかげでここまで盛り上がってこれたと感謝の気持ちでいっぱいです。
「これでいいのかな?さらにベターな方法はないものか?」と自問する日々です。
おそらく、研究室運営の本質とは、
主(あるじ)は教育者として研究者として活動家として少しずつ進化をし続けなければならない。学生には、主=教員との議論(分析・考察)に限らず、教員を通じた同士たちとの関係の構築や持続を通じて、考えることに覚醒し成長して欲しい。主は、学生たちとの議論や活動を通じて新規性を見出し、それをさらに意識して毎日を過ごすことで様々な新規的要素を萌芽させていかなくてはならない。主の変化するプロセス=背中を見せることが、学生や卒業生へのさらなる糧になるであろう。
とにかく、研究室を通じてみなさんのネットワークや価値観が拡がることを祈念しております。
佐藤将之より親愛なる卒業生・学生のみなさまへ
2019年10月6日